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クラミジアの治療

  • クラミジアの治療

クラミジア治療

クラミジア

クラミジアは保菌者との性行為によって、細菌が尿道や咽頭などに寄生し感染します。
尿道に感染した場合は尿道炎を起こすため、痛みや尿道からの排膿が見られることが一般的ではありますが、症状を自覚できないケースも少なくありません。
尿道口からの排膿や尿を検体として、クラミジア細菌の特定を行うことが治療の一歩です。
クラミジア独自のDNAが確認されると、クラミジア細菌に対して薬効をもつ抗菌薬を用いて内服治療を行います。
一般的にはマクロライド系抗菌薬、テトラサイクリン系抗菌薬、ニューキノロン系抗菌薬から選択することになりますが、薬剤によって服用する量や回数は異なり、7~14日間を目安に継続的に内服することになります。

その後は服薬が終了してから2〜3週間前後にクラミジアの有無を病原検査によって確認することになります。
新宿のエリアではこうした感染症に悩む方が多くいますが、中には受診前に治療の複雑さを予想して躊躇されることもあるようですが、治療はいたってシンプルで痛みや苦痛を伴うものではありません。
感染の可能性や、自覚症状を感じた場合には、すみやかに泌尿器科受診をおすすめいたします。

クラミジア治療には時間と継続が必要

クラミジア治療に数週間という時間が必要になりますが、これは細菌の増殖に原因があります。
細菌は人の粘膜の細胞に寄生することで細胞分裂を繰り返していく仕組みをもっています。クラミジア細胞の細胞分裂は72時間前後であり、抗菌剤は細胞分裂の最終段階にしか効果をあげられないという特徴もあるため、細菌にとどめを刺す機会まで時間がかかることになるのです。
時間がかかることを面倒に思う方もいるかと思いますが、自己判断で内服の中断を行ってしまうと様々なリスクがあがってきます。
クラミジアは激しい感染症状を現さないこともあるため、自覚症状だけで細菌の死滅は判断できません。
完治しない状態で放置してしまうと、症状がなくても細菌は増殖するため、気づかぬうちにパートナーへ感染する可能性が高まってしまいます。
感染拡大だけではなく男性では精巣上体炎に進展し、最悪な場合では男性不妊症に陥る場合もあります。
またクラミジアによって傷つけられた部位からHIVウイルスが侵入しやすくなるというリスクも高まります。
感染を予想できた場合や何かの症状を自覚した場合などは、男性は泌尿器科を受診、パートナーの女性は産婦人科や婦人科受診を共に行うことが望ましいとされています。