新宿 泌尿器科 前立腺肥大症 膀胱炎 クラミジア 梅毒 毛じらみ
東京都新宿区西新宿1-11-11 河野ビル2F TEL03-3343-1620
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淋病
淋病とは、淋菌が粘膜に感染するために起こる病気です。
男性の場合
尿道の入り口から尿道へ感染します。
淋菌が尿道に感染して逆行性に精管から精巣上体にまでいくと精巣上体炎(副睾丸炎)を併発します。精巣上体が腫脹し激しく痛み(あたかも睾丸が腫れて痛みを感じます)ます。菌が精巣上体から血液中に入り込み、38度以上の発熱が起こることもあります。精巣上体炎を引き起こした場合、炎症により精子の通路が閉塞し、両側で起きると不妊症(閉塞性無精子症)になる可能性もあります。
女性の場合
子宮頸管(子宮入り口)へ感染し、子宮頸管炎をおこします。その後、放置していると卵管炎をおこし、子宮外妊娠や不妊症の原因にもなります。さらに上腹部へ感染が広がり、肝周囲炎を引きおこすこともあります。
淋病の感染経路
性交渉、オーラルセックスにより感染します。性器や咽頭の粘膜からパートナーの性器や咽頭の粘膜へと感染します。1回の性交渉で淋菌感染症がうつる可能性は接触の時間、自分の体調などにより差がありますが、通常は30%前後といわれています。
淋病の潜伏期間
2~10日前後。
淋病の症状
男性の場合
排尿時の痛み、尿道の灼熱感、尿道口が赤く腫れる、黄色の膿分泌物などの症状があります。クラミジア尿道炎よりも一般的に症状は強いのが特徴です。
女性の場合
排尿時の痛み、尿道不快感、痒み、黄緑色の膿のようなオリモノがでるなどの症状があります。80%前後の女性は無症状です。
淋病の検査
男性の場合
1時間以上おしっこをしないで、尿が膀胱にたまった状態から排尿して、尿(出はじめのおしっこ)を尿中淋菌PCR法で検査します。
女性の場合
子宮頚管からの分泌物を尿中淋菌PCR法で検査します。女性は綿棒で子宮頚管分泌物を、御自身で採取していただきます。
淋菌感染症の20%前後にクラミジアの合併(混合感染)がありますので、クラミジアの検査も同時に行うこともあります。
淋病の治療法
ニューキノロン系(クラビット)の抗菌剤の内服
テトラサイクリン系抗生物質(ミノマイシン)の内服
マクロライド系抗生物質(クラリス、ジスロマック)の内服
ロセフィンの点滴(単回)
トロビシン筋肉注射(単回)以上のいずれか使用するか、場合によっては組み合わせることもあります。
薬を1週間内服します。1週間後に病院を受診して、症状や経過などから、治りが悪いようであれば、薬を、もう1週間内服します。淋菌は抗菌薬に対して耐性(抗生物質がきかない状態)を作りやすく、耐性菌の出現が治療が長引くことがあります。
淋病の治療の確認
治癒判定に際しての注意ですが、尿中淋菌PCR法は淋菌が死んでも、遺伝子が残っていると陽性と診断されるため、薬の内服終了後3週間の期間をおいて検査して治療されているか確認します。
淋病の予防
コンドームを使用することにより性器からの感染を防止します。不特定多数のパートナーとの性的接触を避けるようにします。
淋病の注意点
抗菌薬を服薬して、すぐに症状が無くなるため、自己判断で中止してしまう人もしばしば経験します。症状がなくなってもまだ菌は感染していることもありますので、医師の指示どおりの期間きちんと内服してください。不完全な治療は性行為感染を広げてしまう原因にもなります。症状が出る前でも相手に感染させる可能性があります。可能性があればパートナーに知らせましょう。パートナーも感染している場合もあるため、2人同時の検査と治療が必要になります。本人だけが治療しても、パートナーが感染していれば再発を繰り返す可能性があります。
治りずらい尿道炎(クラミジア、淋菌)
尿道炎を引き起こす菌としては、クラミジア、淋菌、非淋菌性非クラミジア性の細菌(大腸菌、緑膿菌、腸球菌など)があります。特にクラミジアや淋菌による尿道炎は通常の抗生物質では治りが悪い耐性菌が増え、以前に比べて最近では治りにくくなっております。
他の泌尿器科の病院で治療をしたが、治らなかった方や、症状が改善はしたが治りにきっていない方も新宿駅前クリニックに受診されます。
中には、効きのよくない抗生物質を長期間投与されているケースもあります。
具体的には、以前は効いていた抗生物質(フロモックス、サワシリン、クラビット、ミノマイシン、クラリスなど)が効きづらくなっております。新宿駅前クリニックでは新しい耐性菌の少ない抗生物質(ジスロマックSR、グレースビットなど)を使用しております。
症状がなくなっても、クラミジアや淋菌が残っていることもありますので、きちんと治ったかどうか、薬を飲み終わってから、2週間後以降に確認の検査をすることは大切です。なお、パートナーがいる場合は、自分だけ治療しても、パートナーが感染していた場合、また再度感染してしまうこともありますので、パートナーも一緒に治療することをお勧めします。
医院名
新宿駅前クリニック
院長名
蓮池林太郎
診療科目
内科、皮膚科、泌尿器科
アレルギー科
ED/AGA専門外来
診療時間
午前 10時から2時
午後 3時30分から7時
診療受付
診療終了時間の15分前まで
住所
東京都新宿区西新宿1-11-11
河野ビル2F
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